口内出血したMちゃん

口から大量出血している、と猫のMちゃんが来院しました。
確かに口の中から出血しているのですが大きな傷はなく、がおそらく一か所動脈切れてしまったのでしょう、どくどくと血が出てくるような状況でした。
少しすると一旦は治まるのですが、何か刺激があるとまた出てきてしまう状態で、あまりに大量に出血するため、輸血が必要なほどでした。
これといった治療法がある病気ではなく、刺激を回避する方法を考えなくてはいけませんでした。
Mちゃんには、舌のとげとげを少なくするという処置をしました。舌が傷に当たらないようにマウスピースも作成しました。
試行錯誤しましたが、受傷後一ヵ月、無事に出血することもなく、お口から食事をとることが出来るようになりました。
Mちゃんはもちろん、飼い主さまも頑張ってくれました。笑顔で病院を後にする姿をみるのはとても嬉しい瞬間です。

猫

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