ダニによる病気”疥癬症”

インコのPちゃんが来院しました。お話を聞いてみると、『お顔を痒がる』とのこと。
Pちゃんは、嘴の横・ろう膜の周り・脚にまで、白い塊が付着していました。とても痒がり顔をケージに擦りつけたり、脚をかじったり・・・。このような症状は、疥癬症の疑いがあります。
Pちゃんの皮膚の検査をしてみると、「トリヒゼンダニ」がみつかりました。やはり、疥癬に感染していたのです。
今後は定期的に病院で治療をしていくことになりました。

トリヒゼンダニの症状

トリヒゼンダニが引き起こすかゆみは、ダニが穴をほり、老廃物や脱皮物へのアレルギーにより痒みが生じると言われています。穴を掘る刺激などによって皮膚が厚くなる角化と言われる症状があらわれ、これが症状の1つである軽石状の小さい穴が無数に開いた白い塊(結節)を作ります。
この病気は接触することだけで、うつってしまいます。接触したことがある鳥さんがいる場合は、症状が無くても早めに治療することが大切です。

インコ

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