横須賀つだ動物病院
猫の主な治療実績

腹部触診にて膀胱の畜尿があることが分かり、血液検査を行った結果、腎臓の数値が上がっていた。尿道閉塞からの急性腎不全による嘔吐であることが判明しました。【5歳去勢雄の猫】

血液検査の結果、肝臓の数値の上昇と、黄疸がみられました。また、膵炎の検査キット (snap fPL)が陽性、腹部エコー検査にて膵臓の腫脹と、総胆管の拡張が見られ、猫の三臓器炎(胆管炎、膵炎、炎症性腸疾患)を疑い治療を行いました。(確定診断には生検が必要)【7歳メス猫】

超音波検査とCT検査を行ったところ腸に腫瘤があることがわかりました。手術と病理検査から腺癌であることがわかりました。【12歳の日本猫】

血液検査、レントゲン、腹部の超音波検査では膵臓の腫れが顕著にみられました。また、血液を外注の検査に提出したところ、膵特異的リパーゼおよび猫血清アミロイドAの項目が高値を示したため、膵炎であることがわかりました。【7歳の雑種猫】

CT検査と同時に生検を行い、病理検査にだしたところ、鼻腔内のリンパ腫と診断。【12歳猫。】

レントゲンおよびCT検査にて鼻腔内に骨融解を伴う占拠性病変がみつかりました。培養の検査から病変部からは細菌および真菌が検出されず、ストロー生検の病理検査により扁平上皮癌であることがわかりました。【10歳の雑種猫】

身体検査にて眼脂を伴う重度の結膜炎もあり、ヘルペスウイルス性の鼻炎と診断しました。【1か月齢の子猫】

身体検査とCT検査を行ったところ、歯周病による歯根膿瘍が鼻腔内に及んでいることがわかりました。【16歳の日本猫】

血液検査、ウィルス検査、レントゲン、針FNA検査→「扁平上皮癌」の可能性あり→造影CTと生検にて確定しました。【13歳齢】

尿検査、レントゲン検査、腹部エコー検査にて膀胱内に結石が見つかりました。【4歳避妊猫】

尿検査にて赤血球、細菌が観察され、膀胱炎と診断しました。【3歳猫】

尿検査を行ったところ膀胱炎であることがわかりました。【3歳のスコティッシュフォールド】

血液検査で貧血、黄疸の数値の上昇がみられ、尿検査でもビリルビンの項目が陽性を示した。血液の塗抹標本を顕微鏡でみたところ、赤血球の再生像は確認できました。問診にて昨日調理中の玉ねぎの皮をいたずらでかじっていたとのことより、玉ねぎ中毒によることがわかりました。【2歳のアメリカンショートヘア】

対症療法でも良化が見られず、当院を受診。腹部エコー検査にて腸壁の肥厚が見られ、CT検査、組織生検を行い、病理検査にて消化管型リンパ腫と診断しました。【12歳猫】

内視鏡検査および組織生検を行ったところリンパ腫であることがわかりました。【8歳の日本猫】

糞便検査にて原虫のコクシジウムの感染があることがわかりました。【3か月齢の子猫】

糞便検査では病原体は認められず、腹部の超音波検査で小腸が所々肥厚し、腹腔内に少量の腹水が貯留しているのがみつかりました。また、内視鏡検査においても小腸内腔がび漫性に肥厚しているのがみえ、内視鏡生検の病理検査において消化管型のリンパ腫であることがわかりました。【11歳のシャム猫】

糞便検査を行い、「食物不耐性下痢」の可能性がありました。【3歳齢】

血液検査の結果、腎臓の数値が非常に高く、脱水が見られました。慢性腎不全からの食欲不振、および悪心からの体の震えであることが判明しました。【14歳猫】

触診、およびレントゲン検査にて馬尾症候群がみつかり、痛みからの震えであると診断しました。【13歳猫】

身体検査や心電図検査から不整脈がみられた。その後嘔吐物からフグの一部がみられたためフグ中毒であることがわかりました。【3歳の室内外猫】

レントゲン検査にて異常に膨満した膀胱が確認され、
尿道閉塞だとわかりました。のちに尿検査にて大量のストルバイト結晶が検出されました。【5歳の雄の雑種猫】