他院からの転院について

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こんにちは、横須賀市にある「つだ動物病院」院長の津田航です。

 

つだ動物病院では、病気の原因を調べるために各種検査を行わさせていただいております。

検査をすると料金が高くなると思われがちですが、動物は、喋ることができません。

私は獣医師23年の経験があります。

 

症状を見ればだいたいの病気はわかります。しかし、だからと言って、

だいたいという感覚で治療を進めることはできません。

 

人間に置き換えて考えてみましょう。

 

人間の場合も、お腹が痛いとか、頭が痛いなど症状を訴えた場合、
まずはその原因を検査しています。

検査もせずに「お腹が痛いなら多分、盲腸ですね」と開腹手術をいきなり行う先生はいませんよね?

 

このように、動物病院も全く同じで、血液検査、レントゲン、エコー、

それでも分からない時はCTを撮ったりします。

 

検査をしなければ、病気を絞り込むこともできません。

絞り込めなければ誤診の原因になってしまいます。

 

 

しかしこのようなケースは別になります。

 

例えば5歳のミニチュアシュナウザーが下痢して来院しました。

何か変わったことについて尋ねると「新しいビーフジャーキーに変更した。」

 

と飼い主様がおっしゃった場合などは、ある程度若くて、おそらく

そのビーフジャーキーが合わなかったのが原因だと疑った場合は、

 

しばらくビーフジャーキーをやめて様子を見て、検査は行わないこともあります。

 

 

特に他院からの転院の場合、前の病院で中々治らないため
転院されていることも多いので、検査は必ず行うようにしております。

 

「前の病院の検査結果ではダメなの?」などの声もありますが、

データは最新のものが望ましいです。

 

検査をするからこそ得られるものは大きいのです。

患者の方には何で検査をするのか、検査の意味、費用など、
きちんとご説明をさせていただいております。

当院では大切な家族であるワンちゃんや猫ちゃんの不調の原因を
まずはきちんと突き止めるところがまずは重要と考えています。

 

 

そこから、治療や手術などの処置を飼い主様と相談し、
最適な方法をご提案させていただきます。

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