CT検査依頼
CT check
CT検査依頼
CT検査をご希望される獣医師の先生方へ
当院ではCT検査をご希望の動物病院様からCT検査のご依頼をお受けいたします。
80列マルチスライスCTを用い無麻酔での検査も可能です。
当院のVINシステムによる画像診断依頼も可能です。
(日本獣医生命科学大 放射線学教室 藤田教授による読影診断)
まずはお電話にてご連絡ください。
装置紹介
当院では、キヤノンメディカルシステムズ株式会社製 Aquilion Lightning / Helios Editionを使用しております。
- 高画質かつ低被ばくで効率の高い検査を実現
- 高速撮影が可能なので、無麻酔での検査や大型犬の全身の検査も可能
- アクシャルだけでなくサジタル、コロナルを用いて(MPR)読影をすることでより精度の高い診断が可能
- 3D画像にする事で飼い主により解り易いご説明が可能
CT症例
症例①:竹串誤食
竹串など、通常のレントゲンでは写りにくい異物は診断に悩みます。
試験開腹の前に80列CTをお勧めいたします。
レントゲン
CT サジタル像
CT 3D像
症例②:結節性病変
悪性腫瘍を摘出したラブラドールの胸部のレントゲン写真とCT画像です。
レントゲンでは異常が認められませんが、CTでは左葉に転移と思われる結節性病変が確認できます。
レントゲンでは見逃してしまう肺転移などの病巣も見逃しません。MPRだと部位や形などが、より解りやすいです。
レントゲン
CT アクシャル像
CT サジタル像
CT コロナル像